毎日同じような仕事の繰り返しの中で、自分でも気づかないうちに少しずつ甘えの気持ちが生まれてしまうことがあります。
その「慣れ」により、仕事の質が落ちてしまったり、危険を察知できなくなったり、問題点を見逃してしまいトラブルを引き起こしかねません。
それを防ぐためにも、現状の自分の技術やスキルに満足せずに「自分の能力プラスワン」を求めることが大切なのです。

どんな仕事でも一段プラスの目標を持つことで、より良い仕事をしようと考えることができ、そのためには「自分の能力を高めよう！」という気持ちになります。
高めるためには、誰かに言われてやるだけではなく「自分は何ができるのか、今後何をしたいのか」を考えて、積極的に行動していくことが大切だと思います。
重機の操作技術の向上、現場監督になる、国家資格を取得する、目に見える目標だけではなく「人間力・考える力の向上」も必要です。
そのための月1回のこの時間を大切に仲間と共有し、一人ひとりの話をじっくり聴き、お互いを認め合い、尊重し、未来を見据え、共に成長していきたいと思います(*^^*)