「GrowthCollege」第47期7月社内勉強会
動画視聴「職を賭し、生徒を守った祖母」
戦前に小学校の教員として働いていた、一人の女性のお話が紹介されていました。
ある日、貧しい家庭の女生徒が、赤ん坊をおんぶしたまま学校へ通ってきました。
本来であれば授業を受けられない状況でしたが、先生はその子の「学びたい」という強い思いを受け止め、校長へお願いをして、廊下での聴講を認めてもらいます。
しかし卒業の時期になると、「聴講だから卒業は認められない」と判断されます。
それでも生徒思いの先生は、「認めてもらえないなら退職します」と申し出ました。
女性が仕事を持つこと自体が難しかった時代。
その決断は決して簡単なものではありませんでしたが、それほどまでに先生は、生徒の未来を真剣に考え、教育という仕事に誇りと責任を持っていたのです。
その先生の使命感と生徒の学びたいという強い思いが、校長の心を動かし、生徒は無事に卒業することができました。
さらに後日、その生徒は工場で表彰され、その報告を先生に伝えに訪れます。
先生は「これほど嬉しいことはなかった」と涙を流したそうです。
このエピソードから改めて感じたのは、「働く」とは、人や自分の心を豊かにし、幸せにつながるものだということです。
私たちの仕事にも、安全や品質など欠かすことのできない大切な「守るべきルール」があります。
しかし同時に、お客様や協力会社の皆様、そして一緒に働く仲間を思いやる気持ちや使命感を持って行動することも、信頼に繋がる大切な要素です。
そして、その積み重ねがより良い仕事を生み、お客様や地域社会への貢献にもつながっていくのだと信じています。
これからも一つひとつの仕事に責任と使命感を持ち、相手を思いやる心を忘れずに行動していきます。
そして、関わるすべての方々に「エグチと仕事ができてよかった」と感じていただけるよう、社員一同、日々成長を続けてまいります。







