「GrowthCollege」第48期9月社内勉強会
動画視聴「病室で担任から証書授与」
今月は産経新聞のコラム談話室に掲載された「病室で担任から証書授与」というタイトルの、80代前半の男性から寄せられた投稿をもとに、働くことの意味について考えてみました。
投稿者は中学3年の3学期、腎臓炎を患い、1日も学校へ行くことができませんでした。
当然、卒業式にも出席できません。
そんな卒業式の日の夕方、担任の先生が入院先の病院を訪れ、卒業証書を手渡しました。
先生にとっては、卒業証書を届けることは仕事の一環だったのかもしれません。
しかし、その行動は生徒の心に深く残り、60年以上経った今でも忘れられない出来事となっていました。
その後、高校受験を控えた投稿者は、無事に県立高校に合格。
先生に急いで報告に行ったことも、よく覚えているといいます。
このエピソードから感じたのは、仕事の成果は、目に見えるものだけではないということです。
仕事として行った一つの行動が、相手の安心や喜びにつながり、時にはその人の人生にまで影響を与えることがあります。
私たちは、働くことを「決められた時間に、与えられた仕事をこなすこと」だけ、と捉えてはいけないのだと思います。
もちろん、限られた時間の中で効率よく仕事をし、成果を上げることは大切です。
しかし、それだけを追い求めてしまうと、「自分の仕事が誰の役に立っているのか」という大切な視点を失ってしまうのではないでしょうか。
エグチの仕事も、一人で完結するものではありません。
現場で働く人、材料や残土を運ぶ人、事務を支える人、お客様や協力会社の皆様など、多くの人がそれぞれの役割を担っています。
一人ひとりが自分の役割に責任を持ち、周りを思いやり、自ら考えて行動する。
その小さな積み重ねが、会社としての信頼につながると考えています。
これからも私たちは、目の前の仕事だけを見るのではなく、その仕事の先にいる「人」を思いながら、一つひとつの仕事に向き合っていきます。
お客様や地域の皆様に、喜びと安心を届けられる会社であり続けるために・・・







