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8月社内勉強会「GrowthCollege」

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第10回の動画視聴
「人の役に立っているという貢献意欲」

企業経営は、新型コロナウイルスや物価高騰などの外部環境の変化によって大きな影響を受けます。
これからの時代はその変化に対応できるよう、職場全体で学び合うことが今まで以上に求められます。職場全体での学びを高めるためにも、一人ひとりの成長が大切なのです。

脳の中にあるドーパミンは「やる気・幸福感・快楽」をもたらします。
普段の生活だけでなく、仕事の目標達成に向かって行動していたり、人の役に立っていると感じていたりする時などにもドーパミンが増えると言われています。
しかし、慣れてくると放出量が減少していきますので、やる気や幸福感を得続けるには、より高いレベルの刺激が必要となってきます。
富士フィルムホールディングスの古森重隆前CEOの著書「君はどう生きるのか」の中で、
「それぞれが己に与えられた役割をまっとうすることによって、社会は成り立っている。社会に何らかの価値を提供しなければならない。何らかの価値を社会に提供してこそ、我々はやりがいや働き甲斐を感じることができるのだ」と述べておられます。

今回の動画視聴では、「人の役に立っているという貢献意欲が根底に流れる内発的動機が大切であり、ひとつ満たされると更に貢献したい!という別の内発的動機が生まれてくることから、やる気が長続きする」ことを学びました。
「まちがいなく、私たちの仕事は誰かの役に立っている」
一人ひとりがその誇りを持って、毎日の仕事や学びに取り組んでいきます!

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