あなたは、自分の目標や会社の目標を実現させるために、どれだけ努力していますか。

結果をつくるために欠かせないものは「主体性」です。
主体性とは、自分の意思や判断に基づいて行動する力や特性のことですが、「本来の主体性」は、知識だけでなく体験を加えてこそ、確立されます。
例えば、誰しも一度は「お客様に叱られた体験」があるかと思いますが、良くない体験はいつまでも心に残っていることでしょう。
でも実はこれは貴重な教科書であり、自分のスキルを磨くための大きな支えとなる「未来への百科事典」だと思ってください。

また、お客様や共に働く仲間たちとの信頼関係を築くことも目標達成には重要であり、そのために自分の言葉や行動に責任を持ち、誠実に向き合うことが必要不可欠です。
更には、時間や努力を惜しまず、相手へ寄り添い、意見や感情を尊重して理解を深める姿勢も重要ですし、なによりも相手へ感謝の心を忘れてはいけません。

たとえ気乗りしない仕事であっても、人任せにするのではなく、自分で「考える・決める・計画を立てる・挑む」ことが大切であり、失敗したらすぐに自分の非を認めて、自分の足らざるを学ぶことも重要です。
我が社では社内勉強会を通じて、自己の気づきを促し、強みを伸ばすとともに、課題を克服すること。
そして、一人ひとりが主体性を持つことで、会社全体の目標を達成できる組織を目指していきます！